新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で、東京も閉まっているお店が多くあります。
駅ビルもこんな感じ。
食料品店は生活に必要な物を売っているということで開店していますが、他はシャッターがおりています。
初めは、いつも賑わっている街がこんな感じだと、不気味に感じましたが、時間が経つにつれて慣れてしまった・・
よく行っていたお店も、行かなくても生活できる事に気付き、そんなに生活必需品でなかったな〜と改めて無駄遣いを認識。
そんなこんなで、お店だけでなく、小学校も休校。
子どもも毎日家にいるので、朝・昼・夜にプラスおやつ作りに追われる毎日。
何でも手作り生活の私は、そこに更にパン作りも入る・・・
ほとんどキッチンが私の居場所になっているが、
「そうだ!食べるの大好きなんだから、何か作ってよ」と、
子どもに提案。
早速 ”ビストロキッズ開店”
まずは、今ある食材で好きな物を作ってもらう事に!
ワクワクが弾けて、何を作ろうか笑顔でお悩み中。
そして、何を思ったのか、ハサミと養生テープを用意・・・・
極めつけは、、、、、段ボール
ま、まさか、小さい頃遊んだ、おままごとと勘違いして、段ボールご飯とかじゃないよね!?
そんな私の気持ちを察して、子どもが一言。
「あっちに行って待ってて。お母さん、ご飯は楽しく食べようね!!楽しみに待ってて」
一体何ができるんだ?
しばらくして、「こちらのお席にどうぞ!」と、ご案内。
着席すると、目の前に何やらすべり台のようなものが???
すべり台の頂上から、タッパーが 落ちてきた〜〜〜〜
そう、ビストロキッズのメニューは、お寿司だったのです!
回転ずしならぬ、「落下ずし〜」
斜面の角度といい、衛生面でタッパーを使う所といい、上出来!
ただ、彼のこだわりはここで終わらない。
お客様に、タッパー容器を器で食べさせるのはかっこ悪いと思ったようで、盛り直したのです。
それがこちら。
緑のカイワレ大根でアクセントをつけたのが素敵!
その後、握りすしまで作り、その度に上から落ちてくる。
そして、キレイに盛り付け直される。
細かい配慮に、「成長したんだな〜」と感じ、彼の予想通り楽しいディナーになりました!
次回は、何を作ってくれるのかな?
楽しみにしてま〜す!